例年と比べると桜が長く咲いている。
満開を過ぎて散り始め、ほんの少しの風で花びらが舞い落ちる。
気温も丁度良く、風も少しあり桜並木の散歩は趣がある。
長い桜並木が続き心地よい場所であるが、人は数組だけで静かである。
少ない桜が咲く場所でもメデアが名所と報じたところは人だかりである。
名所として作り出されたところ、仮想の世界でもある。本日の散歩した
長い桜並木と舞い落ちる桜を楽しみ、そよ風を感じたのは実世界である。
散歩の行程は8キロを超えていた。途中の花大根の群生も魅かれる。
のらぼう菜は黄色く河辺の土手を染めていた。