今日も散歩しながら写真を撮っている。デジタルの結像センサー(CMOS)は冗長性が
少ない。デジタル用のレンズは周波数(色)が収束するような設計で色合いも
安定していると感じる。勿論、レンズの種類やメーカーが違うレンズを使うと
デジタル用レンズでも違いがある。
昔のレンズを使うと、レンズのこの違いの幅が大きく、夫々のレンズで特徴が出る。
従って、狙ったイメージの写真と異なることも多く、各レンズとカメラ
(像の内部処理)の組み合わせを理解し習得が必要で、フイルム時代と
比べると扱い易いが難しいこともある。今日の写真は50年以上前のレンズを使った、
柔らかめの表現になった思う。白黒へ変換すると引き締まった気がする。
LeicaとPentaxが白黒専用デジタルカメラを販売しているが、ニーズがあるのかも。