埼玉平和資料館

本日の散歩は、東京電機大学の鳩山キャンパスを経由し北へ向かい、大東文化大学の東松山キャンパスを経る7キロ程のコースである。


 

 

 

 

 

 

途中の高台には、埼玉ピースミュージュアム(平和資料館)があり無料で見学できる。幾度となく通過する所だが、初めて入館し展示を見てきた。
そこで感じたこと、”平和”が指すものは戦争から飢餓や社会不安など幅が広い訳だが
展示内容は戦争、それも第二次世界大戦(太平洋戦争)時代の市井に残されて品々が
中心でした。平和ーー>戦争と絞ることは理解できるが、戦争の本質(個々の倫理と利益のため相手を暴力で殲滅する)を伝えること、第二次世界大戦以降でも、朝鮮半島、ベトナム、中東戦争などの展示が欲しい。

今尚、イスラエル、ガザ、シリアそしてウクライナでの紛争(戦争)に加えてアフリカでの紛争などが続いている実状がある。戦争の本質を伝える拠点となるよう望む。

抑止力として戦闘力を増強する取り組みは、戦争の本質を肯定している証と
思っている。
戦争をしない為の取り組みが必要で、抑止力(戦闘力)を強化することではない。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、ツツジの名所である物見山公園へ続く散策路へ、静かな冬の景色を楽しめた。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>